今日はショコラの初七日です。

この画像は、もともと私のパソコンのデスクトップの壁紙にしていたのもです。
ショコラの右目に変調が現れ出した、今年の3月頃からずっと封印していました。
以来私のデスクトップの壁紙は、もとからパソコンにある‘windows7’の青いシンプルなものでした。
ショコラの闘病中は、ショコラが発病する以前の写真を見る事が出来ませんでした。
辛いから、というのもありましたが、頑張っているショコラに失礼な気がしたからです。
変貌していくショコラが今のショコラなのだから、振り返るのはダメだと感じていました。
葬儀の際にお坊さんが、
初七日にはおうちでお祈りして、たくさん思い出して、話しかけて下さい。
と、おっしゃっていました。
今日の私は独り言が多い1日でした。
とても素敵なフォトスタンドを2つ買いました。
どの写真を飾るか、今度の連休にでもゆっくり時間をかけて選びたいと思います。
試しにまずは、パソコンのデスクトップの壁紙を封印から解きました。
大丈夫、ちゃんとまっすぐ画面を見ることが出来ます。

この画像は、もともと私のパソコンのデスクトップの壁紙にしていたのもです。
ショコラの右目に変調が現れ出した、今年の3月頃からずっと封印していました。
以来私のデスクトップの壁紙は、もとからパソコンにある‘windows7’の青いシンプルなものでした。
ショコラの闘病中は、ショコラが発病する以前の写真を見る事が出来ませんでした。
辛いから、というのもありましたが、頑張っているショコラに失礼な気がしたからです。
変貌していくショコラが今のショコラなのだから、振り返るのはダメだと感じていました。
葬儀の際にお坊さんが、
初七日にはおうちでお祈りして、たくさん思い出して、話しかけて下さい。
と、おっしゃっていました。
今日の私は独り言が多い1日でした。
とても素敵なフォトスタンドを2つ買いました。
どの写真を飾るか、今度の連休にでもゆっくり時間をかけて選びたいと思います。
試しにまずは、パソコンのデスクトップの壁紙を封印から解きました。
大丈夫、ちゃんとまっすぐ画面を見ることが出来ます。
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2013.09.19 |
ショコラ |
9月13日 ショコラは永眠しました。
自然に任せて最期まで看取るのではなく、安楽死を選びました。
12年と5日の、あまりに短すぎる生涯でした。
以下は非常に悲しい、苦しい内容となります。
自然に任せて最期まで看取るのではなく、安楽死を選びました。
12年と5日の、あまりに短すぎる生涯でした。
以下は非常に悲しい、苦しい内容となります。
2013.09.15 |
ショコラ |
24時間、痛みに耐えています。
腫瘍は顔の半分の大きさになって、右目はもう原型を留めていません。
血糊がへばりついて、ガチガチに固まってしまいました。
上顎の腫瘍のせいで口が閉じなくて舌がダランと垂れています。
そこからの出血もひどく、日に何度も血を吐いています。
突然むせ出すともう止まらなくて、そんな時は呼吸もままならないです。
安らいでいる時間なんて無いです。
気絶している時もあります。
体重は3kgまで減りました。抱くと骨が当たって痛いです。
羽のように軽く、小さくなりました。
でも、歩きます。失敗も多いですが、トイレで用を足せています。
量は減りましたが、むせながら、吐きながらもご飯を食べてくれます。
私が寝床につくと、寝室まで階段をよたよたと上ってきて体をぴったり寄せてきます。
私の顔を、物言いたげにじっと見つめてくるのです。
苦しそうだけど、それでもこの息遣いが聞こえなくなるのは嫌です。
この小さな体から、体温が感じられなくなる事は耐え難いです。
ショコラはもっと私と一緒に居たいと言っているのでしょうか。、
それともこの苦しみから開放して欲しいと訴えているのでしょうか。
そして今、この瞬間は、ショコラにとって有意義な余生と言えるのでしょうか。
腫瘍は顔の半分の大きさになって、右目はもう原型を留めていません。
血糊がへばりついて、ガチガチに固まってしまいました。
上顎の腫瘍のせいで口が閉じなくて舌がダランと垂れています。
そこからの出血もひどく、日に何度も血を吐いています。
突然むせ出すともう止まらなくて、そんな時は呼吸もままならないです。
安らいでいる時間なんて無いです。
気絶している時もあります。
体重は3kgまで減りました。抱くと骨が当たって痛いです。
羽のように軽く、小さくなりました。
でも、歩きます。失敗も多いですが、トイレで用を足せています。
量は減りましたが、むせながら、吐きながらもご飯を食べてくれます。
私が寝床につくと、寝室まで階段をよたよたと上ってきて体をぴったり寄せてきます。
私の顔を、物言いたげにじっと見つめてくるのです。
苦しそうだけど、それでもこの息遣いが聞こえなくなるのは嫌です。
この小さな体から、体温が感じられなくなる事は耐え難いです。
ショコラはもっと私と一緒に居たいと言っているのでしょうか。、
それともこの苦しみから開放して欲しいと訴えているのでしょうか。
そして今、この瞬間は、ショコラにとって有意義な余生と言えるのでしょうか。

4月下旬にサマーカットしました。
なので、まだ6月なのにこんなに伸びてしまいました。
カット直後は落ち込むけれど、1週間もするとその快適さに運動量が増えました。
あ、もしかしたら8月頃にもう一度サマーカットするかもしれません。

うには相変わらずです。
ウザ可愛いというか、そろそろ落ち着きなさいよと言いたいです。
ウンチの具合はわりと良くて、時々思い出したかのように軟便が続くことがあるものの、
もうこれは体質だと思うことにしました。
さて、ショコラですが、頑張っています。
6月に入って右の鼻の穴に腫瘍が覗き、それからはどんどん大きくなっています。
口の中、ちょうど上あごの以前抜歯したところも腫れてきています。
3日ほど前からは、腫瘍独特の臭いがきつくなってきました。
ステロイドの副作用で食欲が異常に増進していて、驚く程よく食べるのですが、
全部がん細胞にとって代わっているようで、体重は4.5kgと、元気だった頃よりも900gも減ったままです。
以下、今日のショコラです。
※今はまだそれほど衝撃的なものではありませんが、鼻に出来た腫瘍が写っています。
少しでも見たくないなと感じたのなら、どうか見ないでください。
2013.06.17 |
ショコラ |
ペットの健康・病気・怪我 |
ペット |

よく食べているんですけどね。痩せました。
これまで5kgをきる事は無かったのが、今4.6kgです。じわじわ減ってきています。
抱っこしたら骨が当たってゴツゴツしています。
金曜日に抜歯後の経過を診てもらうのと、お薬が切れるので受診しました。
思いがけず病理検査の結果が出ていて、説明を受けました。
まあ、結論から言うと、やはり癌のようです。しかもやっかいな方の。
一部抜粋ですが、
繊維肉腫に移行しつつある増殖性、潰瘍性、混合細胞性、歯肉炎
ショコラの顔のどこかで、慢性的に炎症が起こっていて、
その影響で、じわじわと悪さをする細胞が増えている形跡がある。
それがいずれ、高い確率で悪性の癌に移行するだろうということです。
今回提出したのは、歯茎に出来た腫瘤と、抜歯したその奥の骨組織、筋肉組織などです。
その部位に対しての、この診断ですので、他にもまだ病巣はあるのかもしれません。
臨床的には低~中等度の繊維肉腫としての対処が推奨されます。
覚悟していたつもりですが、今、考える気力がありません。
くしゃみの頻度は、今の病院を再び受診しようと決めた頃よりは減っています。
ただ、抜歯したおかげで劇的に良くなったということではないです。
おそらく、ここで処方された消炎鎮痛剤と抗生物質がうまく抑えてくれているのでしょう。
とりあえず、今回は同じ内服薬をしばらく続けることになりました。
‘繊維肉腫としての対処’として、
第一選択である放射線治療についてはかねがね無理であることは伝えていたので、
先生からは、抗がん剤の注射を提案されました。
ショコラの癌の細胞の種類では、あまり効果は期待できない治療法なのですが、
ごく稀に、症状が落ち着いた例が報告されているそうです。運が良ければ、の次元の話です。
リンパ腫だったらすぐにでも治療を始めるのに。
結局、どうしたらいいのか、この時は決められませんでした。

右目は常に涙を流していて瞬膜は出っぱなしです。しっかりと開いた右目をしばらく見ていません。
いずれは顔のどこかが変形してくるだろうと言われました。
腫瘍が、目の奥で増殖すればまぶたが閉じられなくなり目が飛び出す、
上あごや鼻で増殖すれば食べられなくなる…
怖いです。本当に。想像するだけで泣けてきます。
美人で、綺麗好きで、グルーミングが丁寧で、
マロンやうにと違って、どういうわけか、いつもいい匂いがしていたのに。
可愛いって言葉を理解していて、そう褒めると嬉しそうに必ずクネクネする。
そんなショコラが、どうしてこんな事になるのでしょうか。よりによって顔だなんて。
もうこんな後ろ向きな考えで頭がいっぱいです。
放っておいたら気分はどこまでも落ちていきます。

抜歯後、私にだけ威嚇したり悲鳴をあげたのに、夫には普通だったことを話すと、
私に甘えているんだと、先生はおっしゃいました。嬉しくて、同時に苦しかったです。
あの時は、「こんな目に合わせて!」と、責められている気分でした。
現在は、あの時の様子が嘘みたいに甘えん坊です。
ただ、やはり時々近づくなオーラを出しながら、隅のほうでじっとうずくまっている事はあります。
どこか痛いのか、隠しても分かるんだぞ!と思いながらそれを眺めています。
マロンとは、数日前まではすれ違うことも出来なくなっていたのですが、
今日は目があっても唸り声をあげませんでした。
まだまだ距離はあるものの、いい方向に向いているのではないでしょうか。
抗がん剤の治療、どうしようか悩みます。
効果があまり期待できないものに対して、副作用のリスクを背負ってでもやるべきなのか。
正直今は、麻酔を必要とする検査でさえ、もうさせたくないと思ってしまっています。
体への侵襲が大きい治療は、精神的にも非常にストレスのかかるものだという事を、
抜歯後のショコラの変貌を目の当たりにして思い知りましたから。
そうは言っても、現実にショコラの顔が変わるような事態になれば、また考えは変わるのかもしれません。
私にだけは弱みを見せてくれる。
それほど信頼されているのだと思うと、むしろ怖くて動けなくなります。
何を決めても、それは全て正しくないのかもしれない、そう思ってしまいます。
間違えるのが怖いです。
2013.03.16 |
ショコラ |