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今朝になって、ショコラは落ち着きを取り戻しました。
良かった。抱っこもさせてくれて、ブラッシングも出来ました。
今日からカリカリにチャレンジしてみたら、痛がる様子もなく全部食べました。
昨日は少しよだれが出る事がありましたが、今日は大丈夫みたいです。
くしゃみの連発は、昨日2回、今日は今のところまだ出ていません。
右目の涙が相変わらず流れっぱなしで、瞬膜も出ていますが。


ショコ
向かって左の前足がパンパンに膨れているのは点滴の名残でしょうか。
このせいで、ジャンプする時はもちろん、歩くのさえ足がもつれた感じになりますが、
それでも昨日よりはマシです。

ここでひとつ問題が発生です。
ショコラとマロンの関係が、マロンが来たばかりの頃に戻ってしまいました。
もしかしたら、その頃より酷いかもしれません。
というのも、マロンのほうが攻撃的だからです。

決して仲良くはなないものの、それなりにお互い認め合って暮らせるようになっていた2匹の関係は、
すっかりリセットされてしまったのでしょうか。
ショコラの病気の事と同じくらい悲しい、そして気掛かりな問題です。


ショコマロ
マロンは執拗にショコラをつけ回します。
多分ショコラはマロンのことが怖くて仕方ないのでしょう。
視覚に入るだけで唸り声をあげ、ちょっと接触するだけでギャーッと大声を出し、
その声にマロンがつられて興奮するのです。
鳴き声だけ聞いていると、発情期の猫同士の喧嘩と同じですが、
実際に肉弾戦のような絡みはほぼありません。


しょこ
マロンが近づかなければショコラは寛げています。
なので少しは希望があると思いたいです。時間が解決してくれることを祈ります。
今のところ、このテーブルの上でしか寛げないのか、ずっとここに居ます。


ショコうに
うにとはこの距離感でトラブルはありません。
昨日は興奮状態のショコラを怖がって、うには完璧に気配を消していましたが、
そうでない時のショコラには、やっぱり近づきたいみたいです。

3月5日は、うにの5歳の誕生日でした。
うにの排便状態は、今年に入って落ち着いています。
時々ちょっと軟らかめな便の日もありますが、ほとんど気にならない程度です。



さて、ショコラの病理検査の結果が出るのに10日ほどかかります。
消炎鎮痛剤と、抗生物質を処方されました。
実際くしゃみは出ていませんが、マロンのことで気が張っているからだと思います。
明日になれば、またあのひどいくしゃみが再び始まるかもしれません。
そして、ショコラとマロンの関係が今後どうなるかも大いに気掛かりです。
不安でいっぱいですが、いちばんしんどい思いをしているのはショコラでしたね。


もともと、楽しいこと面白かったことを写真と一緒に残したくて続けているブログです。
これからも、基本はそのスタンスでいきたいです。
今回、ちょっと愚痴を吐き出したかったり気持ちを落ち着かせるのに、こんな重たい内容になりましたが、
このブログを、治療の経過を事細かく綴った闘病記にするつもりはありません。

ただ、一度でもこういう内容をアップした以上、この件で何か大事があった場合は
その時すぐにとはいかなくても、ちゃんと報告します。
読んでいただき、ありがとうございました。










2013.03.09 | ショコラ |
取り急ぎ報告です。

ゴハンもりもり食べました。
今日は家に帰ってから1日中興奮状態でしたから、
さすがに疲れたのでしょう、今、泥のように眠っています。

今のショコラにとって、私とマロンは憎い憎い敵だと認定されているようです。
大丈夫。愛の力で何とかなるさ!







2013.03.08 | ショコラ |
3月7日 A病院抜歯当日
朝イチで預けて、抜歯は午後から。それまで点滴留置となる。

この病院、いつも思うけど、こういった処置もろもろを、
出来る限りバックヤードではなくて飼い主の目の前で行うのが良い。
点滴のための剃毛といった、当たり前なことでも飼い主に確認をとって行う。
こんな小さなことが、不安に押しつぶされた心には本当に救いになるし、
何より、安心と信頼に繋がると思う。ショコラを大切に扱われていると感じる。

この日はさすがに1泊入院させてもらうことになっているが、
心配なので処置が終わった後、様子を見に行くことに。

意識は戻っているが、体がまだ完全に麻酔から覚めておらず、
動けなくて横たわった状態のショコラと対面。
動けないのと痛いのとで、興奮状態で鳴き叫んでいる。
私と目を合わせても分かっていない様子で震えて鳴き続けていた。

簡単に経過を説明される。
予定していた3本の他、1本異常があったので、
結果、4本抜歯し、そのうち1本は歯根部分が溶けていた。
ただ、炎症で歯が溶ける場合もあるので現時点では何とも言えない。
気になるのが、もともと抜歯を予定していた歯の歯肉をめくった際、
歯肉を支えている骨が下がって(溶けて)いた点。

例の腫瘤も切除した。腫瘤の根元が奥に繋がっていいるような形跡はなく、
これは私としては朗報だった。

ところで、面会した際のショコラは、血液で汚れていることもなく綺麗だった。



長くなりましたが、これが今、ショコラの身に起きている出来事です。現在進行中です。
まだ私自身、現実を受け入れられたような、そうでもないような精神状態です。

今日、このような内容でブログをアップしたのも、家でショコラの抜歯処置を待つ間、
気持ちを落ち着かせる方法として選んだ、ただの気まぐれ行為です。
もちろん毎日の症状と経過、検査結果や費用などについて、別でノートに記録として残しています。

明日の朝、ショコラを迎えに行きます。
ショコラにとって、今日のこの辛い夜が1分1秒でも早く過ぎますように。













2013.03.07 | ショコラ |
3月2日 かかりつけの猫専門病院(A病院)受診
病理組織検査報告書持参。

発熱なし。
口腔内診察。先生が右歯肉に出来た腫瘤を見て驚く。前回受診した1月12日には無かったものだ。
この日、歯や骨の溶解がないか、前回と比較も兼ねて頭部レントゲンを撮影。
結果は変化なし。

ここで、病理検査の報告書を転記する。

組織所見:歯肉送付組織は変性しています。観察可能な領域では非上皮性細胞の増生が見られます。
これらの細胞は紡錘形や類円形を呈し、繊維芽細胞に類似性があります。
異形成中等度であり、核分裂像は散見されます。核分裂指数(10視野合計)は9です。
これらの細胞は流れるような模様や交錯模様等を形成しながら充実性に増殖しています。
明らかな基質の産生は認められません。
腫瘤内部には広範囲な水腫が生じており、好中球は中程度浸潤しています。新生血管も散見されます。
本標本上、脈管内浸潤像は認められません。
鼻腔送付組織は鼻甲介が採取されています。鼻腺内腔には粘液が貯留しています。
また繊維素の析出や好中球浸潤が中程度認められます。マクロファージの集簇も認められます。
本標本上、腫瘍性変化は認められません。

コメント:歯肉組織は上記のような間葉系細胞の増殖からなります。悪性メラノーマ等の可能性も考慮し、
Melan A抗体を用いた免疫染色を実施しましたが陰性でした。
しかしながら新生肉芽組織も鑑別に挙がります。小さく変性を伴った組織であり、
腫瘍性病変炎症性病変か判断が非常に困難です。
歯肉増生部分の形状は腫瘤状でしょうか?それとも境界不明瞭な膨隆状の病変でしょうか?
鼻腔内組織は上記のような炎症所見からなります。ブロックの深さを変えて15断面標本を作製しましたが
腫瘍性病変は認められませんでした。・・・以下略



猫先生はこの報告書を読んで、
読影した医師は、鼻腔内の組織よりも歯肉腫瘤の組織に、より関心を示していると感じる。

なるほどと思った。
確かに専門用語がつらつら並ぶ中でも分かる。この内容って歯茎の出来物メインだなと。
ただ、鼻の腫瘍に意識が向いていたこと、
鼻に関してはわりとはっきり腫瘍性病変ではないと断定している点、
そして一番大きいのが、
B病院での担当医が、歯肉についてわりと軽くスルーしていたこと。

そこに私自身の、無意識にネガティブなものは排除したいという気持ちが重なってしまった。

私にも分かるように専門用語をくだいて説明してもらったところ、読めば読むほど
この主観を混じえない文面で、歯肉組織については黄色信号を出している事が伝わってきた。
コメント欄でも、歯肉組織についてはどっちつかずのグレーを示す内容ではあるものの、
白に近いのか黒に近いのか、取りようによって全く意味が違うものになってしまうんだなあと思った。

猫先生の見立てだと、最悪、口腔内の腫瘍かもしれない。
いい方向に考えれば、歯根膿瘍や歯根炎など。
もし、口腔内の腫瘍だった場合、この病理検査結果の内容から(多分、細胞の種類とか)
リンパ腫などの、一般的に抗がん剤が効くと言われるガンではなく、
ガンの分類としては‘やっかいな方’になるだろうと。(扁平上皮癌のことかな)

この場合、治療の第一選択は放射線治療である。

放射線治療については、鼻の腫瘍を疑った時点である程度は調べていた。
まだ疑惑の段階だったが、どこまでするか、どこまで出来るか。については散々夫婦で話し合っていた。

放射線治療は実際問題かなり高額な費用がかかる。
恥ずかしながら我が家にとっては実現性は低い治療法だと言わざるを得ない。

ショコラのためならいくらかかってもいい!なんでもする!
と言えない現実に泣きたくなるものの、出来る範囲で、出来る限りの事はやろうと思う。



B病院には、元のかかりつけの病院で診てもらうことにしたと、電話で伝えた。



3月4日 A病院再診
発熱なし。
まずは歯肉の腫瘤について探ろうということで、抜歯を決意。
もしくしゃみの原因が歯根炎などであれば、原因となっている歯を抜けば治る。
歯肉をめくって、腫瘤のさらに奥を調べ、そのあたりの組織についても病理検査することにした。

抜歯する歯は、右上奥の臼歯2本とさらにその奥の小さな歯の合計3本。
腫瘤はちょうどこの2本の臼歯の外側をまたぐ感じで出来ている。
あと、念のため全ての歯について調べて異常のある歯は抜歯する。
せっかくなので、歯石も綺麗に取ってもらう。
(針金のようなものを歯と歯茎の間に突き刺して、ぐらつきなどを調べるそうだ)


CTの時と違い、麻酔時間は長く深くなるため術前検査を念入りに行う。
術前検査
胸部レントゲン:異常なし。心臓の大きさも正常。
採血:CPK=514。骨が溶けていたり、筋肉が壊れると上がるが、打撲などでも上昇。
心電図:特に異常は見られず。
心エコー:心臓の厚さ正常。3.6mm

抜歯前日まで、B病院で処方されたものとはまた別の抗生剤を3日分処方される。



すみません。まだ続きます。



2013.03.07 | ショコラ |
2月19日 B病院再診 
体温39.2度。やや発熱あり。
心音異常なし。
病理検査の報告書を見せられ、もう一度画像を見ながら説明を受ける。

病理の結果は、ガンなどの疑いを強くする内容ではない。
画像上も、右鼻腔内にモヤモヤがあったが、それらしきものは写らなかった。
ただ、初期のガンだと腫瘍が小さすぎて写らない場合もある。
病理検査に出した組織片が、たまたまガンでない部位だったということもある。

まとめるとこんな感じの内容だった。

こういう報告書は何度も見たことある(人間のだけど)。
当然ながら、客観的所見が淡々と書かれているだけだ。
読影した医師の主観は無い。入れてはいけない。だから結局どうなの?という印象を受ける文面。
そしてそれを判断するのが主治医なのだ。

結局、原因不明であることの不安と、まだ腫瘍の可能性が消えたわけじゃないという恐怖が深まっただけだ。

今後の治療方針としては、ショコラの負担が少なくてすむ治療から始め、
考えられる原因について、消去法で経過をたどっていくことになった。

まずは猫風邪の治療から。
色々疑問に思いつつも、猫風邪が同居猫に移らない場合もある…と言われたので
早速この日にインターフェロンの注射をした。
以降、計3回の隔日投与で通院。
CT後に処方されたのと同じ抗生剤とリジンの併用はしばらく続行し、
流れっぱなしの涙に対しては、別の点眼薬に変更。それを同時に点鼻するよう言われる。

これであまり期待する効果が得られない場合、次はアレルギーの治療を。
あとは歯肉炎がひどいから、その治療もいずれは必要である。
ただそれには抜歯や歯石取りなど、全身麻酔が必要な治療なので、最終段階で検討することに。


さて、インターフェロン3回目終了後、5日間は明らかにくしゃみの頻度が減った。
ところが6日目から、急激に増えた。
常時出そうになるくしゃみを必死に我慢しているせいで、吃逆のような呼吸をしたり、
鼻に違和感を覚えるのか、動作時に鼻息をフンフン鳴らす。
右奥歯に挟まったものを取ろうとするような口の動きは相変わらずで、
右目の涙は流れっぱなしである。


もう色々ダメだと思った。
ただのくしゃみ。されどくしゃみ。
そう、例えば喘息の大発作の咳と、軽い風邪の咳。素人でもその違いは分かると思う。
あんな、全身ちからいっぱい踏ん張って何十回も続くくしゃみ。
顔をものすごい勢いでこする、明らかに異質な仕草。
くしゃみの後の歯ぎしり。


右の歯肉に出来た腫瘤、大きな腫瘤。
先生が口の中を診察したのは、初診日と、CT当日とその次の受診の時だけだった。
あと、些細なことなのかもしれないけれど、CTのお迎えの日、
ショコラの鼻からの出血が、胸の毛にベッタリ付いたままだった事にちょっぴり傷付いた。



B病院の次の予約日の前日、もともとかかっていた猫専門病院(A病院)を再び受診した。




長くなるので続きます。


















2013.03.07 | ショコラ |
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